講評・添削の依頼メモ
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形式・長さ・頼みたいこと・相談したい点などを入れて「メモを作る」を押すと、依頼前に確かめる8項目(作業範囲・字数の上限・総額・追加料金・納期・修正回数・守秘・納品形式)の表と、依頼文の下書きができます。下書きは決まった文に入力を当てはめるだけで、AIは使いません。依頼先の対応や契約内容は保証しないため、条件は依頼先の説明・規約・見積もりで確かめてください。
目次
講評や添削を頼もうとして、何を書けばよいか分からず手が止まる人や、送ったあとで料金や納期の行き違いに気づく人のためのツールです。頼みたいことと作品の条件を先に整理し、依頼先に確かめることの一覧と、そのまま手直しして使える依頼文の下書きを作ります。
依頼メモを作る
作品の条件と頼みたいことを入れて「メモを作る」を押すと、依頼先に送る前に確かめる項目の表と、依頼文の下書きができます。氏名や原稿の本文を入れる欄はありません。入力はこの端末の外へ送らず、保存もしません。
一行に一つ書くと、依頼文で箇条書きになります。例:「中盤(第3章)の展開が遅く感じられないか」「結末の主人公の選択に納得できるか」
例:「会話の方言はそのまま残したい」「結末の筋は変えない」
入力が変わりました。「メモを作る」をもう一度押すと、表と下書きに反映されます。
1. 依頼先に送る前に確かめること
依頼先の説明・規約・見積もりで確かめ、分かった条件を「依頼先の条件」の欄に書き込みます。分からない項目は、依頼文で質問します。
| 確かめる項目 | 見るところ・聞くこと | 依頼先の条件(メモ) | 確認 |
|---|
料金の比べ方は小説の添削料金の比べ方、原稿の扱いの確かめ方は未公開原稿の守秘・取扱条件の確認、感想・講評・添削・校正の違いは小説の添削はどこに頼む?で説明しています。
2. 依頼文の下書き
決まった文に入力を当てはめただけの下書きです。送る前に、相手の名前・あいさつ・署名を書き足し、内容を確かめてください。書き方の考え方と例文は依頼文の書き方にあります。
このメモでできないこと
- 依頼先が引き受けるかどうかや、料金・納期・守秘などの契約内容を保証しません。条件は依頼先の説明・規約・見積もりで確かめてください。
- 依頼文はこのツールから送信しません。コピーして、自分で送る先に貼り付けます。
- AIは使わず、入力を決まった文に当てはめるだけです。入力は保存しないので、ページを閉じると消えます。
使い方
手順
- 「作品の形式」と「頼みたいこと」を選びます。この二つは必須です。形式が一覧にない場合は「その他」を選び、補足に種類(戯曲、童話など)を書きます。
- 長さ、原稿の段階、公開の状況を入れます。公募に応募する予定があれば、チェックを付けます。
- 「見てほしい範囲・相談したい点」に、聞きたいことを一行に一つずつ書きます。変えたくない部分があれば「直さないでほしい点」に書きます。
- 希望の納期、予算の上限、原稿の扱いの希望を、決まっている範囲で入れます。空欄でもメモは作れます。
- 「メモを作る」を押します。確認表と依頼文の下書きが表示されます。
- 依頼先の料金表や規約を読みながら、確認表の「依頼先の条件」に分かったことを書き込み、確かめた項目にチェックを付けます。分からない項目は、下書きの「事前にお聞きしたいこと」で質問します。
- 「依頼文をコピーする」で下書きをコピーし、メールや依頼フォームに貼り付けます。相手の名前・あいさつ・署名を書き足し、内容を確かめてから自分で送ります。
入力を変えたときは、もう一度「メモを作る」を押すと表と下書きに反映されます。確認表に書き込んだ条件やチェックは、作り直しても残ります。
入力した内容が依頼文でどう使われるか
| 入力 | 依頼文に入る形 | 書くときのこつ |
|---|---|---|
| 作品の形式・補足 | 件名と【作品】の「形式」 | 「短編」「連作」など、分量の見当がつく言葉を補足に入れる |
| 長さ | 件名と【作品】の「長さ」 | 字数(小説・エッセイ)、首数・句数(短詩)で書く。料金の計算に使われることが多い |
| 原稿の段階 | 【作品】の「原稿の段階」 | 二回目の依頼なら「改稿した稿」を選ぶ。前回からの変更点は相談したい点に書く |
| 頼みたいこと | 件名と【お願いしたいこと】 | 迷ったら、何を受け取りたいかで選ぶ(下の表) |
| 相談したい点 | 【特に見ていただきたい点】の箇条書き | 「全体的にどうか」より「第3章の展開が遅く感じないか」のように場所と問いを書く |
| 直さないでほしい点 | 【直さないでいただきたい点】 | 方言、文体、結末の筋など、意図して選んだ部分を書く |
| 希望の納期・予算 | 【希望】 | 予算は手数料・税を含めた総額で書く。納期が空欄なら「ご相談」になる |
| 原稿の扱いの希望 | 【希望】の「原稿の扱い」 | 規約に書かれていない点ほど、事前に確かめておく |
頼みたいことは、受け取りたいものから選びます。
| 選ぶもの | 受け取れるものの例 | 向いている段階 |
|---|---|---|
| 感想 | 読んで感じたこと、分かりにくかった所 | 初稿を書き上げ、読者にどう読まれるかを知りたいとき |
| 講評 | 良い点と課題の指摘 | 自分で推敲したが、どこを直すべきか決められないとき |
| 添削 | 直し方の具体的な提案、書き直しの例 | 直す場所は分かったが、直し方に迷うとき |
| 校正 | 誤字・脱字・表記のゆれの指摘 | 内容は固まり、提出や公開の前に誤記を減らしたいとき |
実際にどこまでを「講評」「添削」と呼ぶかは、依頼先によって違います。違いと依頼先の選び方は小説の添削はどこに頼む?感想・講評・校正の違いで説明しています。短詩やエッセイの依頼先は、短歌の添削はどこに頼む?、俳句の添削はどこに頼む?、川柳の添削の受け方、詩の添削・講評はどこに頼む?、エッセイの添削はどこに頼む?にまとめています。
依頼前に確かめる8項目
確認表には次の8項目が並びます。公募に応募する予定にチェックを付けると、9番目に「応募先の規定」が加わります。
| 項目 | 確かめる理由 |
|---|---|
| 作業範囲 | 同じ「添削」でも、全体へのコメントだけか、本文に直しを入れるかで受け取るものが違う |
| 文字数の上限 | 上限を超えると追加料金になったり、一部しか見てもらえなかったりする |
| 総額 | 基本料金のほかに、手数料・税・オプションがかかることがある |
| 追加料金 | 字数の超過、急ぎ、再度の添削、追加の質問で料金が増える条件 |
| 納期 | 納品日を、申し込み・支払い・原稿を送った日のどれから数えるか |
| 修正回数・質問 | 納品後に質問や再確認ができる回数と期間 |
| 守秘 | 原稿を見る人、保管と削除、実績としての公開、外部のAIツールへの入力の扱い |
| 納品形式 | Wordのコメント、PDF、テキストなど、受け取るファイルと直しの入れ方 |
| 応募先の規定(応募予定のとき) | 第三者に直してもらった原稿やAIの利用について、応募先の要項に定めがないか |
料金を総額にそろえて比べる方法は小説の添削料金はどう比べる?、原稿の保管・削除・AI入力の確かめ方は未公開原稿の守秘・著作権・取扱条件を確認するで説明しています。応募先の規定は依頼先ではなく応募先の要項で確かめます。確かめる手順はAIを使った小説は公募に応募できる?と、要項を写して点検する応募原稿の確認表が使えます。
入力例と、できあがる下書き
次の入力でメモを作った場合の下書きです(架空の例)。
- 形式:小説(補足:短編)/長さ:約12,000字/原稿の段階:自分で推敲した稿/公開の状況:未発表/公募に応募する予定あり
- 頼みたいこと:講評
- 相談したい点:「中盤(第3章)の展開が遅く感じられないか」「結末で主人公が店を継がない理由に納得できるか」
- 直さないでほしい点:「祖母の会話の方言はそのまま残したい」
- 予算の上限:10000/原稿の扱い:作業する人以外に見せない、作業後にデータを削除
ひな形下書きの例(希望の納期は空欄の場合)
件名:講評のご依頼(小説(短編)・約12,000字) はじめまして。自作の小説(短編)について、講評をお願いしたくご連絡しました。 お引き受けいただけるかどうかと、料金・納期などの条件を教えていただけますか。 【作品】 ・形式:小説(短編) ・長さ:約12,000字 ・原稿の段階:自分で推敲した稿です ・公開の状況:未発表です(どこにも公開していません) ・公募への応募を予定しています 【お願いしたいこと】 ・講評(良い点と課題のご指摘) 【特に見ていただきたい点】 ・中盤(第3章)の展開が遅く感じられないか ・結末で主人公が店を継がない理由に納得できるか 【直さないでいただきたい点】 ・祖母の会話の方言はそのまま残したい 【希望】 ・納期:ご相談させてください ・予算:手数料・税を含めた総額で10,000円以内を考えています ・原稿の扱い:作業される方以外に原稿を見せないこと、作業が終わったら原稿のデータを削除していただくことをお願いできますか 【事前にお聞きしたいこと】 ・この内容でのお支払いの総額(手数料・税を含む)と、追加料金がかかる条件 ・一回でお願いできる字数の上限 ・納品の時期と形式(ファイルの種類、コメントの入れ方) ・納品後に質問や再確認ができる回数 ・原稿の保管期間と、削除の方法 原稿は、お引き受けいただける場合にお送りします。 どうぞよろしくお願いいたします。
下書きは、条件を伝えて引き受けられるかを尋ねる最初の連絡を想定しています。原稿は、条件を確かめて依頼を決めてから送る形にしています。依頼サービスのフォームに決まった入力欄がある場合は、欄に合わせて下書きを分けて貼り付けてください。相談したい点の絞り方や、改稿後に再び頼むときの書き方は小説の添削・講評の依頼文の書き方で例文とともに説明しています。友人や読書仲間に感想を頼む場合は小説の感想を依頼するには?が合います。
入力内容の扱い
- 入力した内容は、このブラウザーの中だけで扱い、サーバーや外部のサービス、AIへ送りません。
- 入力は保存しません。ページを閉じたり再読み込みしたりすると消えます。残したい場合は、印刷するか、依頼文と確認表をコピーしてください。
- 依頼文はこのツールから送信しません。コピーして、自分で送る先に貼り付けます。
- 氏名や原稿の本文を入れる欄はありません。署名は、送る先の形式に合わせて自分で書き足してください。
できないこと(限界)
注意このメモが保証しないこと
- 依頼先が引き受けるかどうか、料金・納期・修正回数・守秘などの契約内容は保証しません。 条件は依頼先の説明・規約・見積もりで確かめ、確認表に書き留めてください。
- 依頼先の候補を探したり、料金を比べたりする機能はありません。
- 下書きは決まった文に入力を当てはめたものです。依頼先の決まりや、相手との関係に合わせて言葉を直してから送ってください。
- 講評や添削を受けることで、作品の上達や公募での入選が約束されるわけではありません。
- 守秘や著作権について、個別の契約が有効かどうかの判断はしません。気になる点は依頼先に確かめ、必要に応じて専門家に相談してください。