小説の書き出しの書き方|状況・人物・引きを伝える例文
PRこの記事には広告リンクを含みます。広告と紹介の基準
この記事の答え
冒頭で読者に渡すのは、誰が・どこで・何をしようとしていて・何がいつもと違うかの四つです。人物の経歴や設定の全体は、必要になる場面まで後に回します。
- 動作・会話・情景・気になる事実のどれから始めてもよい。大事なのは最初の場面のうちに四つがそろうこと
- 読者に残す疑問は一つか二つにし、「誰が話しているのか」のような迷いは残さない
- 書き出しは初稿を書き終えてから直すほうが、作品に合うものを選びやすい
目次
冒頭に人物の紹介や設定の説明を並べたら、かえって何の話か伝わらなくなった。そんなときは、一文目をうまくすることより、最初の場面で読者に何を渡し、何を後に回すかを決め直すと直しやすくなります。この記事では、架空の設定「閉店前の古書店へ戻る人物」を五つの書き出しで書き分け、それぞれで伝わること・伝わらないことを比べます。読み終えたら、自分の冒頭を同じ表で点検し、作品に合う始め方を選べます。
冒頭で読者に渡す情報を四つに絞る
読者は最初の数行で、これから読む場面を頭の中に組み立てようとします。そのために必要なのは、人物の経歴や世界の歴史ではなく、次の四つです。
| 冒頭で分かるとよいこと | どの程度分かればよいか | 遅れると起きること |
|---|---|---|
| 誰の目で見ているか | 名前より、視点人物が一人いること | 誰の話か分からず、情景や会話が頭に入らない |
| どこで、いつか | 大まかな場所と時間帯 | 場面を思い描けず、動作の意味がつかめない |
| 何をしようとしているか | この場面での目的や動き | 人物がただそこにいるだけになり、読む方向が定まらない |
| いつもと違うこと | 期限、違和感、小さな変化 | 読み進める理由が生まれにくい |
四つ目の「いつもと違うこと」は、事件である必要はありません。閉店時刻が迫っている、いつもの店の明かりが消えている、見覚えのある物を見つけた。この程度の小さな変化でも、読者は「このあとどうなるのか」を考えはじめます。
また、四つを一文目に詰め込む必要もありません。目安は最初の場面のうち、原稿用紙で一〜二枚程度です。一文目は短くても平凡でもかまいません。印象の強い一文を作ろうとして情報が遅れるより、最初の一場面で四つがそろうほうが、読者は迷わずに読めます。
反対に、冒頭で分からなくてよいものもあります。人物の年齢や職業、家族構成、過去の出来事、性格の説明は、話に関わるところで出せば足ります。
同じ設定で五つの書き出しを比べる
ここからは一つの設定を使って、始め方の違いを比べます。まず、作者の手元にある設定メモです。
作例設定メモ(作者だけが知っていること)
人物:瀬川匠(三十四歳)。市役所に勤めている。
場所:駅裏の坂の上にある古書店「ひばり堂」。閉店は午後七時。
今日の昼:店先の百円均一の台で、去年亡くなった父の蔵書印〈瀬川蔵書〉が押された詰将棋の本を見つけた。けれども台に戻して店を出た。
いま:閉店十分前。仕事帰りに、その本を買いに戻ってくる。
後で明かすこと:父の本は母が業者にまとめて売ったこと。匠は中学生のとき、父に将棋を教わるのをやめ、それきり父と将棋の話をしなかったこと。
この設定から、始め方の違う五つの冒頭を書きました。
作例A 説明から始める
瀬川匠は三十四歳の市役所職員だ。父は去年の秋に亡くなり、残された本は母が古書店にまとめて売った。その一冊を、匠は今日の昼休みに駅裏の古書店で見つけた。父がよく解いていた詰将棋の本だった。けれども匠は、それを買わずに店を出た。
作例B 動作から始める
改札を抜けると、匠は鞄を脇に抱えて走りだした。駅裏の坂を上りきったところで腕時計を見る。六時五十分。古書店「ひばり堂」の明かりはまだついていて、店主が店先の台を中へ引き入れようとしていた。
作例C 会話から始める
「すみません、外の台にあった将棋の本、まだありますか」
台を押していた店主が手を止め、息を切らした匠の顔を見た。
「昼にも来た人だね。うちはあと十分で閉めるよ」
作例D 情景から始める
駅裏の坂の上で、古書店の黄色い明かりだけが残っていた。両隣の店はもうシャッターを下ろしている。店先の百円均一の台では、売れ残った文庫本が斜めに倒れて重なり、夕方の雨粒をまだ表紙にのせていた。
作例E 気になる事実から始める
その詰将棋の本の見返しには、父の判が押してあった。〈瀬川蔵書〉。値札は百円だった。
昼休みにそれを見つけたとき、匠は本を台に戻した。そして閉店まであと十分のいま、駅裏の坂を走って上っている。
五つとも同じ出来事を書いていますが、読者が受け取る情報と、知りたくなることが違います。
| 書き出し | 利点 | 伝わりにくい情報 | 合いやすい作品 |
|---|---|---|---|
| A 説明 | 人物と経緯が早く正確に分かる | いまどこで何をしているか。事実が先に答えられるので、知りたい気持ちが育ちにくい | 回想の語り、語り手の口調で読ませる作品、寓話風の短い話 |
| B 動作 | 急ぐ理由を知りたくなる。すぐ場面に入れる | 何を買いに来たのか、匠が何者か | 目的のはっきりした場面から始まる話 |
| C 会話 | 閉店間際・昼にも来た・将棋の本、が会話の中で一度に伝わる | 本が匠にとって何なのか、匠の内面 | 人物同士の関係が話の中心になる作品 |
| D 情景 | 時刻・場所・空気が伝わり、作品の調子が決まる | 誰が見ているか、何が起きるか | 場所そのものが主題に関わる作品、静かな話 |
| E 気になる事実 | 「なぜ一度戻した本を買いに走るのか」という疑問が一つ立つ | 父との関係、本がまだ残っているか | 過去や秘密を少しずつ明かす作品 |
どれが正解ということはありません。父と息子の関係を静かに描く短編ならEかD、閉店までの十分間を追う緊張のある話ならBかCが合います。Aも、語り手が後年この日を振り返る一人称の作品なら自然です。
動作・会話・事実の冒頭で、分かることと保留することを確かめる
始め方を選んだら、その冒頭で読者が何を知り、何を待たされているかを書き出してみます。B・C・Eについて注釈を付けると、次のようになります。
| 冒頭 | 読者が分かること | 保留していること | 保留が長すぎるとどうなるか |
|---|---|---|---|
| B 動作 | 匠が閉店間際の古書店へ急いでいる | 何を、なぜ買いに来たのか | 走る描写が何段落も続くと、理由が分からないまま読者が疲れる。店の前に着いた時点で「本」を出す |
| C 会話 | 将棋の本を探している、昼に一度来た、閉店まで十分 | 本が匠にとって何なのか | 会話だけが続くと話者が分からなくなる。地の文で匠の動作をはさむ |
| E 気になる事実 | 父の本が古書店にある、匠は一度それを戻した | なぜ戻したのか、父はどうしたのか | 「なぜ戻したか」は結末近くまで持ち越せる。父が亡くなったことは、本を手に取る場面で明かす |
この表の「保留していること」が、読者が次を読む理由になります。ただし、保留の中身は作者が答えを知っていて、物語のどこかで答えるものに限ります。
練習自分の冒頭を五通りに書く(20分)
- 自作の最初の場面について、上のような設定メモを五行で書きます。「後で明かすこと」の欄も必ず書きます。
- 説明・動作・会話・情景・気になる事実の五つで、それぞれ三〜五文の冒頭を書きます。うまく書く必要はありません。
- 五つそれぞれに「読者が分かること」「保留していること」を一行ずつ書きます。
- 四つの情報(誰の目で・どこでいつ・何をしようとして・何がいつもと違うか)が最初の場面でそろう案を残し、作品の調子に合うものを選びます。
動作・会話・情景から始めるときの注意
場面から始める冒頭にも、それぞれ崩れやすい点があります。
動作から始める場合は、その話でしか起きない動作を選びます。目覚ましが鳴る、起き上がる、カーテンを開けるといった動作は、どの話の冒頭にも置けるため、読者に渡す情報がほとんどありません。Bの「改札を抜けて走りだす」は、それだけで急ぐ理由のある一日だと伝わります。
会話から始める場合は、一行目のセリフのすぐあとで、誰が誰に話しているかを示します。Cでは二行目の地の文で店主と匠の位置が決まります。セリフが三つ四つ続いてから話者が分かる冒頭は、読者に「読み直し」をさせてしまいます。セリフと地の文のつなぎ方や話者の示し方は、小説の会話文の書き方で詳しく扱っています。
情景から始める場合は、その景色を誰が見ているかを早めに決めます。Dのように人物のいない情景だけが続くと、読者は「この景色は何のためにあるのか」を待つことになります。景色の中の細部を、視点人物の目的に結びつけると、情景が場面の一部になります。
人物のいない情景から、人物の目に映る情景へ
修正前
駅裏の坂の上で、古書店の黄色い明かりだけが残っていた。両隣の店はもうシャッターを下ろしている。店先の百円均一の台では、売れ残った文庫本が斜めに倒れて重なり、夕方の雨粒をまだ表紙にのせていた。坂の下を、電車が通り過ぎていった。
修正後
坂を上りきると、古書店の黄色い明かりはまだ残っていた。両隣の店はもうシャッターを下ろしている。間に合った、と匠は息を吐いた。店先の百円均一の台では、売れ残った文庫本が斜めに倒れて重なっている。昼に見たとき、あの本は右の端にあった。
変更の理由
- 情景の文はほぼそのままですが、「間に合った」と「右の端にあった」の二文で、見ている人物と、その人物が台の上の何かを探していることが伝わります。
- 最後の「電車が通り過ぎていった」は、雰囲気は出ますが、この場面の目的に関わらないので削りました。作品全体で電車が意味を持つなら残してかまいません。
- 情景から入る冒頭そのものを否定しているわけではありません。人物を出すまでの長さが、読者が待てる範囲かどうかを見ます。場所が主題の作品なら、もう少し長くてもかまいません。
説明は、必要になる場面へ後回しにする
冒頭が説明だらけになる原因の一つは、作者が知っていることを「先に全部言っておかないと伝わらない」と感じることです。けれども読者は、説明を受け取る理由ができてからのほうが、説明をよく覚えます。
設定を並べた冒頭から、場面の冒頭へ
修正前(設定を並べた冒頭)
瀬川匠は三十四歳で、市役所の市民課で働いている。父の康夫は高校の数学教師で、将棋が趣味だった。匠も小学生のころは父に将棋を教わっていたが、中学に上がるとやめてしまい、それからは父とあまり話さなくなった。父は去年の秋に病気で亡くなった。母は父の本を古書店にまとめて売った。今日の昼休み、匠は駅裏の古書店でその一冊を見つけたが、買わずに戻ってきた。
修正後(Eの冒頭から場面へ)
その詰将棋の本の見返しには、父の判が押してあった。〈瀬川蔵書〉。値札は百円だった。
昼休みにそれを見つけたとき、匠は本を台に戻した。そして閉店まであと十分のいま、駅裏の坂を走って上っている。
変更の理由
- 修正前は、読者がまだ「この人に何が起きるのか」を知らないうちに、六つの事実を受け取ることになります。どれも正しい情報ですが、どれが話の中心かが分かりません。
- 修正後は、冒頭に残す事実を「父の判」「一度戻した」「閉店十分前」の三つにしました。父が亡くなったことも、将棋をやめたことも、消したのではなく後の場面へ動かしています(下の表)。
- 説明を後に回すと、冒頭で人物像がぼんやりすることがあります。その場合は、後の場面で説明を一、二文だけ足せば十分です。
動かした説明は、次のように置き場所を決めておくと、書き進めたときに出し忘れません。
| 冒頭から外した情報 | 置き場所 | 理由 |
|---|---|---|
| 父が去年亡くなったこと | 店の中で本を手に取り、判を見る場面で一文 | 本を手にした瞬間に、読者もその重さを知る |
| 母が本を売ったこと | 店主の「まとめて入った本だよ」という一言 | 匠がそれを知っていたかどうかで、反応を書き分けられる |
| 中学で将棋をやめたこと | 結末の手前、匠が一問目を開く場面の短い回想 | 話の答えに関わるので、早く出すと結末が軽くなる |
| 父の職業 | 書かない | 筋に関わらない。必要が出たときに足す |
| 匠の職業 | 「仕事帰り」「鞄」で触れる程度 | いまの時間と服装が分かれば足りる |
このように、外した説明は「後で出す」「出さない」のどちらかに振り分けます。後で出す説明は、その情報がないと次の行動が分からなくなる直前に置くのが基本です。説明の分量全体を見直したいときは、小説が説明ばかりになるときの直し方で、説明を残す所と場面にする所の分け方を扱っています。
説明から始めてよい場合
説明から入る冒頭が、いつも悪いわけではありません。たとえば夏目漱石『坊っちゃん』は、語り手が自分の性格を説明する文から始まります。
親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。小学校に居る時分学校の二階から飛び降りて一週間ほど腰を抜かした事がある。
(夏目漱石『坊っちゃん』、青空文庫より)
一文目は説明ですが、二文目ですぐに具体的な出来事が続きます。しかも説明そのものが語り手の口ぶりになっていて、「この人はどんな人か」を伝える声として働いています。説明から始める冒頭が読みやすくなるのは、次のような場合です。
- 語り手の口調そのものが、読み進める理由になっている(一人称の回想など)
- 説明が一つの要点に絞られ、すぐあとに具体的な出来事が来る
- 昔話や寓話のように、設定を先に示すことが形式の一部になっている
- 世界の仕組みが特殊で、一つだけ先に示さないと場面が読めない(示すのは一つだけにする)
最初のAの冒頭も、語り手が十年後にこの日を振り返る形にして、「けれども匠は、それを買わずに店を出た」のあとにすぐ坂を走る場面を続ければ、十分に成り立ちます。説明と場面の配分を地の文全体で考えたい場合は、小説の地の文の書き方が参考になります。
読者に残す疑問の量を調整する
冒頭では、読者に何かを知りたいと思わせる必要があります。ただし、疑問には二種類あります。
| 引きになる疑問 | 迷いになる疑問 |
|---|---|
| なぜ急いでいるのか | いま誰が話しているのか |
| 本はまだ残っているのか | 「あれ」「あの人」が何を指すのか |
| なぜ昼に買わなかったのか | ここはどこで、いつなのか |
引きになる疑問は、読者が答えを予想しながら読めるものです。迷いになる疑問は、場面を思い描くための基本情報が欠けているだけなので、読者は先へ進む前に立ち止まってしまいます。冒頭で隠すのは理由にとどめ、人物・場所・物・行動は見せる、と考えると調整しやすくなります。
謎を詰め込んだ冒頭から、疑問を一つに絞った冒頭へ
修正前
あの日から一年。匠はまだ、あの言葉の意味を考えている。もしあのとき、ああしていれば。彼は坂の上の店に、もう一度向かっていた。
修正後
父の葬儀から一年がたっても、匠は「将棋、もうやらんのか」という父の声を思い出すことがあった。中学二年の夏に一度だけ言われて、匠は返事をしなかった。
その父の詰将棋の本を、匠は今日の昼、古書店の百円の台に戻してきた。
変更の理由
- 修正前は「あの日」「あの言葉」「ああしていれば」「彼」と、四つの空白が並んでいます。読者は何について知りたがればよいのかが分からず、謎がかえって引きになりません。
- 修正後は、父が亡くなったこと、父の言葉、返事をしなかったことを先に見せました。残る疑問は「なぜ父の本を戻したのか」の一つです。
- 書き手が答えを決めていない謎を冒頭に置くと、結末で回収できずに残ることがあります。冒頭の疑問は、後で答える予定のあるものに絞ります。
- 修正後はEの冒頭より説明が多めです。どちらがよいかは、父との過去を話の前半で見せたいか、後半まで伏せたいかで決まります。
反対に、疑問が一つもない冒頭は、読者に「もう分かった」と思わせてしまいます。Aの説明の冒頭がやや平板に見えるのは、なぜ買わなかったのかへの関心が立つ前に、経緯がすべて語られているからです。冒頭の場面で読者が答えを待っている疑問は、一つか二つを目安にすると、迷いと退屈の両方を避けやすくなります。
初稿を書き終えてから冒頭を直す
書き出しは、最後に決め直してかまわない部分です。結末まで書いて初めて、何を冒頭で見せ、何を伏せておくべきかが分かることがあるからです。
書き出しが思いつかないときは、仮の一文で始める
書き出しが思いつかずに止まっている場合は、「いつ・どこで・誰が・何をしているか」を一文で書いて、そのまま本文へ進みます。たとえば「六時五十分、匠は古書店の前に着いた」で十分です。この一文は初稿のあとで書き直す前提の、仮の冒頭です。冒頭の出来は、物語の中身が決まってから整えたほうが早く仕上がります。
初稿のあとで冒頭を選び直す手順
手順初稿のあとで冒頭を直す
- 最初の三場面を読み、話が動き出す文に印を付ける。人物が目的に向かって動き出す文や、「いつもと違うこと」が起きる文です。初稿では、この文が冒頭から数段落あとにあることもあります。
- 印の文の近くから始める版を作る。それより前の文は消さずに別の場所へ移しておきます。
- 移した文を「後で出す」「出さない」に振り分ける。上の置き場所表と同じように、後で出す説明は、それが必要になる直前の場面に入れます。
- 結末と照らし合わせる。冒頭で読者に残した疑問に、結末までに答えているかを確かめます。冒頭に出した物(この設定なら詰将棋の本)が結末にもう一度出てくると、話の輪郭がはっきりしますが、必須ではありません。
- 最初の一ページだけを人に読んでもらう。感想ではなく「誰が、どこで、何をしようとしていたか」を答えてもらいます。答えが出てこない部分が、冒頭で足りない情報です。
確認表冒頭の確認表
-
最初の場面のうちに、誰の目で見ているかが分かる
-
大まかな場所と時間帯が分かる
-
人物がこの場面で何をしようとしているかが分かる
-
いつもと違うこと(期限・違和感・小さな変化)が一つある
-
読者が答えを待つ疑問は一つか二つで、「誰が話しているのか」のような迷いは残っていない
-
冒頭から外した説明は、置き場所が決まっているか、書かないと決めてある
-
冒頭の疑問に、結末までのどこかで答えている
冒頭だけでなく、作品全体を構成から見直す必要があると分かった場合は、小説の推敲・改稿のやり方で直す順番を確認してください。冒頭は全体の筋と場面が固まったあとで整えると、手戻りが少なくなります。
自分で表を使って直しても、冒頭が初めて読む人にどう届いているかは、書いた本人には判断しにくいものです。原稿があり、具体的な疑問が残っている場合は、小説の感想を依頼するには?を参考に「最初の一ページで何が分かったか」を読み手に尋ねてみてください。有料の講評を検討するなら、小説の添削はどこに頼む?で依頼先の違いを確かめ、講評・添削の依頼メモで相談したい点を整理してから選ぶと、冒頭についての答えを受け取りやすくなります。