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言葉・表現

小説の文章のリズムの整え方|文の長さと読点を比べる

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この記事の答え

文章のリズムは、読者がどこで止まり、どこで一息に読むかで決まります。短い文を増やすだけでは整いません。

  • まず意味のまとまり(状況、周りの様子、気づき、行動と結果)を見つけ、まとまりの切れ目で文を切る
  • 長い文で流し、短い文で止める。発見や決断のような、読者に立ち止まってほしい所に短い文を置く
  • 読点は意味の切れ目と息の場所に打つ。動かすと意味が変わることがあるので、誰が何をしたかを必ず読み直す
  • 音読で引っ掛かる所は直す候補。ただし小説は目でも読まれるので、音読のなめらかさだけを正解にしない
目次

推敲していて、どこか読みにくいのに理由が分からない。短く切ればよいと聞いて切ってみたら、今度はぶつ切りで落ち着かない。この記事では、台風の翌朝に少年が浜で古いボートを見つける一段落を、長い文でつないだ案、短い文で切った案、長短を組み合わせた案の三つにして、字数と音読の区切りを比べます。読み終えたら、自作の段落で、文を切る位置と読点の場所を、場面に合わせて選べるようになります。

リズムは「どこで止まるか」で決まる

国語辞典のデジタル大辞泉は、読点を「文の意味の切れ目を示したり、文を読みやすくしたりするために、文中に施す記号」と説明しています。読者は読点で少し止まり、句点で大きく止まり、改行や空行でさらに長く止まります。文章のリズムとは、この止まる場所と、止まらずに読む長さの並びのことです。

止まる場所を決める道具は、次の四つです。

道具 何を変えるか この記事で扱う所
意味のまとまり どこで文を切るか 意味のまとまりで切る位置を決める
文の長さの並べ方 どこで流し、どこで止めるか 短い文と長い文の並べ方
読点 文の中のどこで息をつくか 読点の打ち方
反復 同じ形をくり返して、期待と変化を作るか 同じ形の短い文を残す場合

文化審議会が建議した「公用文作成の考え方」は、公用文を分かりやすくする工夫として「一文を短くする」「一文の論点は、一つにする」を挙げ、「読点の付け方によって意味が変わる場合があることに注意する」とも書いています。公用文は、誤解なく伝えることがいちばんの目的です。小説はそれに加えて、読む速さや、どこで読者を立ち止まらせるかを作品の一部として選びます。だから小説では、長い文が誤りとは限りません。ただし、読点で意味が変わることへの注意は、小説でもそのまま当てはまります。

場面の順番や描写の量など、作品全体のテンポを直したい場合は、小説のテンポが悪いときの直し方で扱っています。この記事は、一つの段落の中での文の長さと区切りに絞ります。

作例:同じ段落を、長文・短文・長短の組み合わせで書く

台風が過ぎた翌朝、悠斗が浜沿いの堤防を歩いていて、打ち上げられたボートに祖父の船の名前を見つける場面です。三つの案は、出来事の順番、視点(悠斗に寄った三人称)、書いてある情報を同じにしています。変えたのは、文の切り方と読点だけです。

作例案1 長い文でつなぐ

台風が過ぎた翌朝、悠斗は堤防の上を歩きながら、流木や海藻が帯のように打ち上げられた砂浜を見下ろしていて、潮の匂いがいつもより濃いと感じたころ、テトラポッドの向こうに白いものが見えたので近づいてみると、小さなボートが横倒しになっていて、その船腹には青いペンキで「みつ丸」と、祖父の船の名前が書いてあった。

作例案2 短い文で切る

台風が過ぎた翌朝だった。悠斗は堤防の上を歩いていた。砂浜には流木や海藻が打ち上げられていた。帯のようだった。潮の匂いがいつもより濃かった。テトラポッドの向こうに白いものが見えた。悠斗は近づいた。小さなボートが横倒しになっていた。船腹に青いペンキの字があった。「みつ丸」と書いてあった。祖父の船の名前だった。

作例案3 長短を組み合わせる

台風が過ぎた翌朝、悠斗は堤防の上を歩いていた。砂浜には流木や海藻が帯のように打ち上げられ、潮の匂いがいつもより濃かった。テトラポッドの向こうに、白いものが見えた。近づくと、小さなボートが横倒しになっていた。船腹に、青いペンキで書いた字があった。「みつ丸」。祖父の船の名前だった。

字数は、句読点とかぎかっこを含めて数えています。

比べる点 案1 長文 案2 短文 案3 長短
文の数と字数 1文、151字 11文、計153字。一文は8〜20字 7文、計139字。一文は6〜37字
読点の数 7 0 5
読む速さ 句点は最後の一つだけで、途中で止まれない。後半で息が苦しくなる 一文ごとに止まる。どの文も同じ重さで、歩みも発見も同じ速さ 前半の二文は流れ、白いものに気づいてから止まる回数が増える
発見の目立ち方 祖父の船だと分かるのは151字の最後。読者は内容を追うのに手いっぱいで、驚きが届きにくい ほかの文と長さが同じで、発見だけが際立たない 6字の「みつ丸」。で一度止まり、次の11字で意味が届く
意味とつながり 「〜ていて」「〜ので」「〜と」で全部がひと続きになり、どこが大事か分からない つなぎの言葉が消え、「帯のようだった」が何のことか一瞬分からない 「近づくと」で行動と発見をつなぎ、ほかは句点で区切る

案3の字数は一文6字から37字まで幅があります。長い文(37字)は、砂浜の様子と潮の匂いという「周りの様子」を一つにまとめた文です。短い文(6字)は、名前を見つけた一瞬です。長さの幅そのものが、何を流し、何で止めるかを表しています。

ただし、案3がいつも正解というわけではありません。案1のように一息で書く形は、悠斗の頭が先を急いでいる場面、たとえば何かを探して走っている場面なら合います。案2のような短い文の連続も、出来事を感情抜きに一つずつ確かめるような語り手なら、その人物の語り口になります。比べるときは、その場面で読者にどこで立ち止まってほしいかを基準にします。

案3を音読したときの区切りを、読点で短く休む所を「/」、句点で止まる所を「//」で示します。

作例案3を音読したときの区切り

台風が過ぎた翌朝、/悠斗は堤防の上を歩いていた。//砂浜には流木や海藻が帯のように打ち上げられ、/潮の匂いがいつもより濃かった。//テトラポッドの向こうに、/白いものが見えた。//近づくと、/小さなボートが横倒しになっていた。//船腹に、/青いペンキで書いた字があった。//「みつ丸」。//祖父の船の名前だった。

前半は「/」と「//」の間が長く、後半ほど短くなります。読者の息は、ボートに近づくにつれて細かく区切られ、「みつ丸」の前後で二度続けて止まります。

意味のまとまりで、文を切る位置を決める

文を切る位置は、まず意味のまとまりで決めます。案1の一文を、中身ごとに分けると六つのまとまりがあります。

まとまり 中身 案3での扱い
状況 台風の翌朝、悠斗が堤防を歩いている 一文
周りの様子 砂浜の漂着物、潮の匂い 二つを一文にまとめる
気づき 白いものが見える 一文
行動と結果 近づくと、ボートが倒れている 「近づくと」でつなぎ一文
細部 船腹の青い字 一文と、名前だけの一文
意味 祖父の船だと分かる 一文

案3は、このまとまりの切れ目で句点を打っています。砂浜の様子と潮の匂いは、どちらも悠斗が歩きながら受け取っている「周りの様子」なので、一文にまとめても読者は迷いません。

反対に、まとまりの途中で切ると、ぶつ切りになります。案2の「砂浜には流木や海藻が打ち上げられていた。帯のようだった。」は、「帯のように」という様子を、修飾する言葉から引き離してしまいました。そのため「帯のようだった」の主語がすぐには分かりません。短く切るときは、修飾する言葉とされる言葉を別の文に分けないことが大切です。

まとまりの数だけ文を作るのが基本ですが、小説ではわざと一文に詰めこむこともあります。人物が次々に押し寄せる情報を整理できずにいる場面では、まとまりをつなげたままの長い文が、その混乱をそのまま伝えます。

短い文と長い文は、並べ方で働きが変わる

一つの文が長いか短いかより、前後の文とどう並んでいるかでリズムは決まります。

並べ方 読者に起きること 向いている場面
長い文のあとに短い文 流れていた読みが止まり、短い文が目立つ 発見、決断、場面の結び
短い文の連続 一歩ずつ止まりながら進む 緊張、動作が次々に起きる所
長い文の連続 止まらずに流れる 回想、考えがめぐる所、ゆったりした描写
同じ長さの文の連続 単調になる。意図した反復なら期待が生まれる 意図した反復の場合だけ

最後の行の「意図した反復」は、整えようとして消してしまいやすいものです。同じ形の短い文を並べると、読者は次も同じ形が来ると予想します。その予想を裏切る一文があるとき、反復は効果を持ちます。

同じ形の短い文は、変化の前置きなら残す

元の文(こちらを残す)

祖父は毎朝、船を出した。雨の日も出した。風の日も出した。台風の翌朝だけは、出さなかった。

形をそろえないように整えた案

祖父は毎朝、船を出した。雨の日も出した。風の日も出した。雨の日や風の日でもそれは変わらなかったが、台風の翌朝だけは、出さなかった。

変更の理由

  • 元の文は、8字の「雨の日も出した。」「風の日も出した。」を同じ形で二つ並べています。読者は「〜の日も出した」が続くと思って読み、最後の「出さなかった」でその予想が外れます。台風の翌朝が特別だったことが、説明なしに伝わります。
  • 整えた案は、意味は同じで、文の数も減っています。けれども例外が文の後半に埋もれ、「出さなかった」の重さが消えました。この場合は、元の文を残します。
  • 同じ形の文が続いても、その後に変化がない場合(案2のように、どの文も同じ長さで出来事を並べるだけの場合)は、単調さが残るだけです。残すかどうかは、反復の後に何が来るかで決めます。
  • 同じ語尾の連続や、同じ言葉のくり返しを残すか直すかの判断は、小説で同じ言葉を繰り返すときの直し方でも、残す場合と削る場合を比べています。

読点は、意味の切れ目と息の場所に打つ

読点には、いくつかの働きがあります。

読点の働き 例 打たないと
前置きと本体を分ける 台風が過ぎた翌朝、悠斗は堤防の上を歩いていた 状況と人物がひと続きになり、主語を探しながら読む
言葉の係り方を決める 悠斗は走りながら、手を振る祖父を見つけた 誰の動作か二通りに読めることがある
並べたものや、つないだ文を区切る 帯のように打ち上げられ、潮の匂いが… 一つの長い流れになり、区切りが見えない
間を作って、次の言葉を目立たせる テトラポッドの向こうに、白いものが見えた 一気に読まれ、目が止まらない

二つめの働きは、読点を動かしたときに意味が変わる原因になります。

作例読点の位置で、走っている人が変わる

読点なし:悠斗は走りながら手を振る祖父を見つけた。(どちらが走っているか決まらない)
案A:悠斗は走りながら、手を振る祖父を見つけた。(走っているのは悠斗)
案B:悠斗は、走りながら手を振る祖父を見つけた。(走っているのは祖父)
語順を変える案:手を振りながら走ってくる祖父を、悠斗は見つけた。(走っているのは祖父)

リズムのために読点を足したり外したりしたら、その文で誰が何をしているかを読み直すのが欠かせない手順です。読点だけで意味を決めにくいときは、語順を変えるほうが確実な場合もあります。

読点が多すぎると、今度は止まる場所が多すぎて、意味のまとまりが見えなくなります。

一語ごとの読点を、動作の切れ目だけにする

修正前

悠斗は、ゆっくりと、堤防の階段を、降りて、ボートの、そばに、しゃがんだ。

修正後

悠斗は、ゆっくりと、堤防の階段を、降りて、ボートの、そばに、しゃがんだ。

変更の理由

  • 修正前は六つの読点で、読者は一語ごとに止まります。どこまでが「降りる」動作で、どこからが「しゃがむ」動作なのかが、かえって見えにくくなっています。
  • 修正後は、二つの動作の切れ目(降りて、)だけに読点を残しました。
  • 人物が息を切らして話すセリフや、ひと言ずつかみしめるように語る語り手では、細かい読点が声の調子として働くことがあります。また、物語の山場で一度だけ「それは、祖父の、船だった。」のように区切ると、その一文の歩みを遅くできます。多用すると効果が薄れるので、使うのは一か所にとどめます。

読点の数や、一文を何字以内にするといった決まりは、この記事では示しません。同じ字数でも、中身によって読みやすさは変わるからです。目安にするのは数ではなく、意味の切れ目と、読者に息をついてほしい場所が一致しているかです。

短い文がいつも速いとは限らない

「短い文はテンポがよい」「長い文はゆっくり」と言われることがあります。けれども実際には、文の長さだけでなく、文の中身が動きか状態かで、読む速さの感じ方が変わります。

作例短い文で、速くなる場合と遅くなる場合

速くなる:大きな波が来た。悠斗は跳んだ。間に合わない。靴の中まで水が入った。
遅くなる:ボートは動かなかった。波も寄せてこなかった。悠斗も、しばらく動かなかった。

作例長い文で、速くなる場合と遅くなる場合

速くなる:悠斗は堤防の階段を駆け下りて、砂に足を取られて転び、膝をすりむいたのもかまわずに立ち上がって、ボートのほうへ走った。
遅くなる:船腹の青いペンキには何度も塗り重ねたあとがあり、はがれた所から下の白がのぞいて、そのさらに下に、もっと古い緑が少しだけ残っていた。

短い文でも、一つずつ動きが起きると速く感じられ、動かないものを確かめていくと遅く感じられます。長い文でも、「〜て」で動作が次々につながれば息を切らすような速さになり、細部を一つずつ見ていけば遅くなります。

つまり、場面を速くしたいか遅くしたいかを決めたら、文の長さと中身を一緒に選びます。

したいこと 文の長さ 文の中身 区切り
動きを速く見せる 短い文、または「〜て」でつなぐ長い文 動作と変化 読点は少なめ
時間を止める、遅くする 短い文、または細部を重ねる長い文 状態、細部、動かないもの 読点で区切りを増やす

音読して、引っ掛かる場所を探す

書いた段落のリズムを確かめるには、声に出して読むのが手軽です。音読すると、目で読むときには気づかない引っ掛かりが見つかります。

手順段落を音読して直す手順

  1. 直したい段落を一つ選び、声に出して読みます。小声でかまいません。
  2. つかえた所、息が足りなくなった所、読み直した所に印を付けます。
  3. 印の付いた所を、下の表の種類に分けます。
  4. 種類ごとの直し方を一つ試し、もう一度音読します。
  5. 直した文で、誰が何をしているかが変わっていないかを確かめます。
  6. 最後に、声に出さずに目で読みます。見た目の詰まり方や、ひらがなばかりで切れ目が見えない所がないかを確かめます。
引っ掛かる場所 例 直し方
息が続かない 案1の一文 意味のまとまりの切れ目で文を切る
修飾が長く、名詞までが遠い 祖父が三十年前に…書いたボートの船腹の名前の文字は 修飾の一部を次の文に移す
「の」や「〜て」が続く ボートの船腹の名前の文字 一つを別の形にするか、文を分ける
読点が多くて止まりすぎる 悠斗は、ゆっくりと、堤防の… 意味の切れ目以外の読点を外す
読点が少なく、係り方を迷う 走りながら手を振る祖父 読点を足すか、語順を変える

長い修飾と「の」の連続を、二つの文に分ける

修正前

祖父が三十年前に自分で青いペンキを塗って書いたボートの船腹の名前の文字は、半分ほどはがれていた。

修正後

祖父が三十年前に自分で青いペンキを塗って書いたボートの船腹の名前の文字は、半分ほどはがれていた。三十年前、祖父が自分で青いペンキを塗って書いた字だった。

変更の理由

  • 修正前は48字の一文で、「文字は」にたどり着くまでに33字の修飾があります。音読すると、主語が出る前に息が足りなくなります。さらに「ボートの船腹の名前の文字」と「の」が三つ続き、どこに掛かるかを考えながら読むことになります。
  • 修正後は、先に「名前がはがれていた」という目に見えることを18字で書き、祖父が書いたという来歴を28字の二文めに回しました。合計は46字でほとんど変わりませんが、悠斗が見たものを見た順に読めます。
  • 長い修飾が、人物の頭の中で記憶が一気によみがえる感じを出している場合は、一文のまま残す選択もあります。その場合も「の」の連続だけは減らすと、意味を取りやすくなります。

注意音読のなめらかさだけを正解にしない

音読は引っ掛かりを見つける道具で、なめらかに読めることがいつも正解とは限りません。小説の多くは目で読まれます。音読ではなめらかでも、漢字が詰まって見た目が重い文や、ひらがなが続いて切れ目の見えない文は、目では読みにくいことがあります。反対に、語り手の混乱や息苦しさを伝えるために、声に出すとつかえる文をあえて書くこともあります。印を付けた所は「直す候補」と考え、場面の狙いと照らして、直すかどうかを決めます。

ウェブ小説の改行や空行の入れ方で、スマートフォンの画面での止まり方を調整したい場合は、Web小説の改行・空白の入れ方で扱っています。

自作の段落で試す

練習一つの段落を三案に書き分ける(20分)

  1. 自作から、何かに気づく、決める、知るなど、読者に立ち止まってほしい瞬間を含む段落を一つ選びます。
  2. 段落の中身を、意味のまとまりごとに一行ずつ書き出します(状況、周りの様子、気づき、行動と結果など)。
  3. 全部を一文につないだ案、まとまりごとに短く切った案、流す所は長く・止める所は短くした案の三つを書きます。情報と順番は変えません。
  4. 三案を音読し、読者に立ち止まってほしい瞬間で、実際に止まれるのはどの案かを確かめます。
  5. 選んだ案で、読点を動かした文の意味が変わっていないかを読み直します。

確認表文の長さと読点の確認表

  • 文を切った位置が、意味のまとまりの切れ目と一致している
  • 修飾する言葉と、修飾される言葉を別の文に分けていない
  • 立ち止まってほしい所に、前後より短い文を置いている
  • 同じ長さの文が続く所は、意図した反復で、その後に変化がある
  • 読点を動かした文で、誰が何をしたかが変わっていない
  • 一語ごとの読点や、読点のない長い文が、場面の狙いなしに続いていない
  • 音読で引っ掛かった所を、目で読んだときにも確かめた

段落の直し方は、書いた本人の耳には慣れてしまって判断しにくいことがあります。原稿があり、具体的な疑問が残っている場合は、読み手に「読んでいて速く感じた所、つかえた所」を挙げてもらうと、自分の音読では気づかない箇所が分かります。尋ね方は小説の感想を依頼するには?で扱っています。講評を頼む場合は、講評・添削の依頼メモに、気になる段落と、読者に立ち止まってほしい位置を書き出しておくと、その位置で実際に止まれたかを答えてもらいやすくなります。依頼先の違いは小説の添削はどこに頼む?で比べています。