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原稿用紙の単純換算

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字数を1枚の字数(400字・200字・任意)で割り、単純換算の枚数・「◯枚と◯字」の端数・必要な枚数の目安を表示します。「25〜30枚」のような枚数から字数の目安を出すこともできます。改行や字下げで空くマスは含まないため、原稿用紙の形式で書いた実際の枚数とは違います。公募の枚数は、主催者の規定の数え方に従ってください。

目次

「400字詰め原稿用紙で何枚くらいか」を、字数からすぐに確かめるためのツールです。応募規定の枚数を字数に直して、書く量の目安をつかむときにも使えます。

字数と原稿用紙の枚数を換算する

1枚あたりの字数

字数から枚数を出す

例:12000、12,000、1万2000(カンマはあってもなくてもかまいません)

枚数から字数の目安を出す

例:25。範囲は「25〜30」のように入力します。小数も使えます(例:2.5)。

この換算でわかること・わからないこと

  • 字数を1枚の字数で割っただけの単純な換算です。改行・字下げ・会話文・章の改ページで空くマスは含みません。原稿用紙の形式で実際に書くと、枚数はこれより多くなるのがふつうです。
  • 公募の「◯枚換算」「◯枚以内」の数え方は、主催者の規定(1枚の字数と行数、改行や空白の扱い)に従ってください。
  • 入力した数字はこの端末の中だけで計算し、送信も保存もしません。

使い方

手順

  1. 「1枚あたりの字数」を選びます。ふつうの原稿用紙は400字(20字×20行)です。200字(20字×10行)のほか、40字×30行なら1200のように、ほかの字数も入力できます。
  2. 「字数から枚数を出す」に字数を入れて「枚数を出す」を押します。字数は「12000」「12,000」「1万2000」のどれでも入力できます。
  3. 応募規定などの枚数から字数を知りたいときは、「枚数から字数の目安を出す」に「25」や「25〜30」と入れて「字数を出す」を押します。

入力の途中でも、読める数字になった時点で結果を表示します。字数がまだ分からない場合は、先に文字数・段落数カウンターで数えてください。

計算のしかた

単純換算の枚数は「字数÷1枚の字数」です。表示は小数第2位までで、第3位以下は切り捨てます。あわせて、何枚と何字か(端数)と、端数を1枚に数えた必要な枚数(切り上げ)を出します。

字数 単純換算の枚数(400字) 枚数と端数 必要な枚数の目安
4,000字 10.00枚 10枚ちょうど 10枚
4,001字 10.00枚 10枚と1字(11枚目の途中) 11枚
12,345字 30.86枚 30枚と345字(31枚目の途中) 31枚

同じ12,345字でも、200字詰めなら61.72枚、61枚と145字(62枚目の途中)、必要な枚数の目安は62枚になります。

枚数から字数を出す逆算は「枚数×1枚の字数」です。400字詰めで25〜30枚なら10,000〜12,000字、2.5枚なら1,000字です。小数の枚数で字数が整数にならないときは、四捨五入して表示します。

注意入力できる範囲

字数は1〜1億字の整数、1枚の字数は1〜100,000字の整数、枚数は0より大きく1,000,000枚以下の数です。0やマイナス、数字以外の文字、範囲外の数は計算せず、直し方を表示します。

単純換算と実際の枚数がずれる理由

原稿用紙の形式で書くと、文字のないマスが生まれます。単純換算はそのマスを数えないので、実際の枚数より少なく出ます。

  • 段落の終わり:改行すると、行の残りのマスは空いたままになります。
  • 字下げ:段落の頭を1マス空けると、そのマスも使います(全角空白として入力していれば、字数にも入ります)。
  • 会話文:「ただいま」のような短い台詞を一行ずつ書くと、行の大半が空きます。
  • 章の区切り・改ページ:章ごとに新しいページから始めると、前のページの残りが空きます。

たとえば次の三行は、字下げの空白を含めて26字です。単純換算では0.06枚ほどですが、20字×20行の原稿用紙では3行を使い、1枚の15%(0.15枚分)を占めます。

 ドアが開いた。
「ただいま」
「おかえり。遅かったね」

会話や短い段落が多い原稿ほど、単純換算と実際の枚数の差は大きくなります。実際の枚数を確かめたい場合は、ワープロソフトで20字×20行などの書式を設定して原稿を流し込みます。Wordでの設定方法はWordで小説原稿を整える方法にまとめています。

公募の「◯枚換算」を確かめる

応募要項の「400字詰め原稿用紙換算で◯枚」という書き方の数え方は、主催者によって違います。字数を400で割る数え方のほか、20字×20行の書式で印字したときの枚数で数える場合もあります。次の順で確かめると、規定を読み違えにくくなります。

確認表応募要項で確かめること

  • 1枚あたりの字数と行数(20字×20行か、40字×30行などの指定か)
  • 枚数に改行や空白で空いたマスを含めるか(印字した枚数で数えるか)
  • 表紙やあらすじが枚数に含まれるか
  • 「◯枚以内」「◯〜◯枚」など、上限と下限

規定の書式が指定されているときは、このツールの単純換算ではなく、指定の書式で作った原稿の枚数で確かめてください。読んでも分からないときは、主催者の問い合わせ先に確認します。

できないこと(限界)

  • 実際の原稿用紙の枚数は出せません。 改行・字下げ・会話文・章の改ページ・句読点の位置の調整(禁則処理)による空きマスは計算に入りません。
  • 規定に合っているかの判定はしません。 公募の枚数の数え方は主催者の規定に従います。
  • 字数は数えません。 原稿の字数は自分で数えて入力します。文字数・段落数カウンターを使うと、空白や改行を含めるかどうかの条件別に数えられます。

結果の使い方

  • 書く量の目安を決める:規定の枚数を字数に直すと、一日に書く量を決めやすくなります。締切までの計画は締切からの執筆計画で作れます。
  • 最初の一作の長さを決める:短編の長さの目安と枚数の関係は、小説の書き方の「最初の一作は3,000〜5,000字にする」で紹介しています。
  • 原稿の書式を整える:応募用に原稿用紙の形式で印字する場合は、Wordで小説原稿を整える方法で字数・行数の設定を確かめます。

入力した数字の扱い

入力した字数や枚数は、この端末のブラウザーの中だけで計算します。サーバーや外部のサービスには送らず、アクセス解析にも含めません。端末への保存もしません。